iPadで履歴とWebサイトデータを消去ができない場合のメモ
Safariでは、閲覧したウェブサイトの履歴を残しておくことができる。
閲覧履歴を履歴とWebサイトデータを消去での消去ができない場合の解決方法。
前提
・実機:iPad (iOS 12.3.1)
・iPadには、ペアレンタルコントロール(親による制限)を設定。
・iPadには、親(管理者) のAppleIDとは別に子ども用Apple IDを用意。
iPadは、子ども用Apple IDで動作する状態。
状況
・iPad上のSafariで、閲覧履歴がある。
・iPad上のSafariで、履歴とWebサイトデータを消去の文字がグレーアウトしたまま。
グレーアウトした部分に触れても反応しない。
(履歴が消去できる場合は、青字で表示されているはず。)
解決方法・手順
- 親(管理者)の”iPhone”から、iPadの子ども用Apple IDに対して、
設定>スクリーンタイム>スクリーンタイムをオフ を選択。iPhoneの設定画面。設定>スクリーンタイム
スクリーンタイムオフを選択 - iPadの、
設定>Safari>履歴とWebサイトデータを消去
iPadの”設定”の画面 履歴とWebサイトデータを消去が選択可能なので、タップ。
まとめ
今回は、少々特殊なケースと思われる。
通常、履歴とWebサイトデータを消去で、Safariでのウェブサイト閲覧履歴は消去されるので、グレーアウトしててどうにもならない場合、スクリーンタイムをオフを疑ってみるのも一つかと。
ポイントは、スクリーンタイムをオフにするのは、親(管理者)のiPhone でって部分。Mac(Mojave 10.14.3)では、ファミリー共有のスクリーンタイム設定が見つけられず。
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